P2M標準ガイドブックの開発と改訂
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「P2M」の記事における「P2M標準ガイドブックの開発と改訂」の解説
「P2Mプロジェクト & プログラムマネジメント標準ガイドブック」2001年11月にENAAより発行された。"Project & Program Management for Enterprise Innovation"の英文副題がついている。その後、一般への普及のため同名・同内容(上下2分冊)の書籍がPHP研究所から刊行された(2003年4月)。 「新版P2Mプロジェクト & プログラムマネジメント標準ガイドブック」2007年12月に日本能率協会マネジメントセンターから刊行された。改訂はPMAJ内に組織されたP2M改訂委員会によるもので、P2Mをより幅広く普及するために、初版の内容が精選・拡充され、あるいはより平易な説明に改められた。 「改訂3版 P2Mプログラム & プロジェクトマネジメント標準ガイドブック」2014年4月日本能率協会マネジメントセンターから刊行された。初版刊行以来13年を経て、構成と内容が大幅に改定された。世界的にプログラムマネジメントへの理解が進みつつあることを背景に、P2Mの特徴としての戦略型プログラムマネジメントおよび人材育成の視点が強く打ち出されている。なお書名について、プログラムがより重視される時代の要請に応えて、「プログラム」と「プロジェクト」の順序を入れ替えている。
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