Jean-Luc Godardとは? わかりやすく解説

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ゴダール【Jean-Luc Godard】


ジャン=リュック・ゴダール

(Jean-Luc Godard から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 23:40 UTC 版)

ジャン=リュック・ゴダール (Jean-Luc Godard, 1930年12月3日 - 2022年9月13日[1]) は、フランス映画監督編集技師映画プロデューサー映画批評家撮影監督としても活動し、俳優として出演したこともある。


注釈

  1. ^ 父親の父方はシェール県、母方は北フランスノール県カトー=カンブレジの出。
  2. ^ コリン・マッケイブの『ゴダール伝』には「4月4日から5月初めまで」と記されている[6]
  3. ^ 「暗くなるまでこの恋を」など多くの作品を監督した
  4. ^ アナーキストを題材に取ったフランス以外の映画としては、マーロン・ブランド主演の『蛇皮の服を着た男』(1960年、アメリカ)がある。
  5. ^ なお、この映画は本来ならレコーディングは完了せずに終る予定であり、未完であることにこそ本質的な意味があるとゴダールは考えていたのであるが、制作者側の商業的な意図により作品の最後で完成した「悪魔を憐れむ歌」が挿入されてしまった。この作品はゴダールが活動資金稼ぎを目的として制作されたもので、中期に位置するものの商業映画(イギリス資本)としてゴダールの署名で制作されている。

出典

  1. ^ 映画監督ゴダール氏死去、ヌーベルバーグ「勝手にしやがれ」 仏報道”. Yahoo!ニュース (2022年9月13日). 2022年9月13日閲覧。
  2. ^ Brody, R. , Everything Is Cinema: The Working Life of Jean-Luc Godard (2008); Boslaugh, Sarah, and Boslaugh. "Godard, Jean–Luc (1930–)." Encyclopedia of the Sixties: A Decade of Culture and Counterculture, edited by James S. Baugess, and Abbe Allen DeBolt, Greenwood, 1st edition, 2011.
  3. ^ Morrey, Douglas. Jean-Luc Godard. Manchester University Press Manchester, 2005.
  4. ^ ジャン・リュック・ゴダール 2023年2月4日閲覧
  5. ^ a b 勝手にしやがれ - IMDb(英語)
  6. ^ マッケイブ 2007.
  7. ^ ベルガラ 2012, pp. 678–679.
  8. ^ Thomson, David (2019年12月16日). “Journey to the end of the beach: Godard, Karina and Pierrot le fou” (英語). Sight & Sound. 2023年8月19日閲覧。
  9. ^ Hudson, David (2019年12月17日). “Unforgettable Anna Karina” (英語). The Criterion Collection. 2023年1月12日閲覧。
  10. ^ a b c 柴田駿白井佳夫「ゴダール監督の日本の10日間」 『キネマ旬報』1966年6月上旬号、50-54頁。
  11. ^ 『映画評論』1966年7月号、7頁、「日本にやってきたゴダール」。
  12. ^ 『映画評論』1966年7月号、68-72頁、「ゴダールへの質問状」。
  13. ^ ジャン=リュック・ゴダール監督、アカデミー賞名誉賞授賞式の欠席を正式表明!”. シネマトゥデイ (2010年10月26日). 2017年10月1日閲覧。
  14. ^ ゴダールの授賞式欠席が決定 米アカデミーの説得むなしく”. 映画.com (2010年10月27日). 2017年10月1日閲覧。
  15. ^ ““スペシャル・パルムドール”受賞のゴダールがビデオ通話で会見!カンヌ受賞結果一覧”. Movie Walker. (2018年5月20日). https://moviewalker.jp/news/article/147438/ 2018年11月2日閲覧。 
  16. ^ 映画監督のゴダール氏死去 「勝手にしやがれ」など手がける 仏報道”. 朝日新聞デジタル. 2022年9月13日閲覧。
  17. ^ Disparition Mort de Jean-Luc Godard, histoire du cinéma”. リベラシオン. 2022年9月13日閲覧。
  18. ^ ゴダール監督、自殺ほう助での死選ぶ - AFPBB News 2022年9月13日
  19. ^ The film employed various techniques such as the innovative use of jump cuts ,//Brody, p. 69.
  20. ^ Pierrot le fou (1965) – JPBox-Office”. jpbox-office.com. 2023年1月30日閲覧。
  21. ^ Margaret Herrick Library, Academy of Motion Picture Arts and Sciences
  22. ^ a b c 史上初めて会期途中で映画祭が中止、カンヌを震撼させた「1968年」AFP, 2008年5月13日
  23. ^ Jean-Luc Godard: Documents, éditeur : Centre Georges Pompidou, Paris, 2006.
  24. ^ Shoard, Catherine (2014年5月24日). “Cannes 2014: Winter Sleep takes Palme d'Or in ceremony of upsets”. The Guardian. 2014年10月20日閲覧。


「ジャン=リュック・ゴダール」の続きの解説一覧

演出家たちの日記 - ゴダール篇

(Jean-Luc Godard から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/25 04:29 UTC 版)

演出家たちの日記 - ゴダール篇』(えんしゅつかたちのにっき - ゴダールへん、仏語 TSR - Journal des réalisateurs : Jean-Luc Godard)は、2008年(平成20年)に製作したジャン=リュック・ゴダール短篇映画スイス映画である。短篇シリーズ『演出家たちの日記』全13篇の一篇である[1]




  1. ^ a b c d e #外部リンク欄にある、YouTube内のTSR(テレヴィジオン・スイス・ロマンド)公式サイト「TSR.ch」リンク先の記述を参照。二重リンクは省く。
  2. ^ #外部リンク欄にある、YouTube内のTSR(テレヴィジオン・スイス・ロマンド)公式サイトで公開されている本作のリンク先の映像の記述を参照。二重リンクは省く。


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