ISILによる日本人拘束事件
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ISILによる日本人拘束事件(アイシルによるにほんじんこうそくじけん)は、シリアのアレッポで2名の日本人がイスラーム過激派組織「ISIL」とみられる武装集団に拘束された事件。身代金およびISILに関係のある死刑囚の釈放を要求する犯行声明が出された後、2名とも殺害された。これまで欧米のジャーナリストや援助団体の職員などが人質になった事件でアメリカ人、イギリス人以外の人質がISILに殺害されたケースはなかった[1]。
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- ^ “「ワールドトリガー 〜報道特別番組〜」 2015年2月1日(日)放送内容”. 価格.com. 2015年9月10日閲覧。
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- ^ “「サンデーモーニング」 2015年2月1日(日)放送内容”. 価格.com. 2015年9月10日閲覧。 「週刊御意見番」「風を読む」の記載なし
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- ^ 「「※AKB調べ」で情勢に配慮? ノボリの「血の惨劇」「殺戮」にボカシ」『ライブドアニュース』、2015年2月19日。2023年4月25日閲覧。
ISILによる日本人拘束事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 11:58 UTC 版)
「名古屋モスク」の記事における「ISILによる日本人拘束事件」の解説
2015年1月末、名古屋モスクは、ISILを「イスラム国」と呼称していることがイスラームのイメージを不当に損なっているとして、日本国内10か所以上のモスクの代表者とともに「イスラム国」ではなく「ISIS」や「ISIL」、「ダーイシュ」という呼称を用いるよう報道機関に求める発表を行った。 2015年2月1日にISILによる日本人拘束事件においてジャーナリストである後藤健二が殺害される映像が公開された。同日、名古屋モスクには「日本の敵だ」と書かれた電子メールが送られたほか、「日本から出ていけ」「お前らはゴミだ」と語る電話が5、6件かけられた。また、インターネットでは「モスクを燃やしてやる」という書き込みが行われた。安田 (2015)によると、これを受けて名古屋モスクは火災保険に加入したという。
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ISILによる日本人拘束事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:28 UTC 版)
「中山泰秀」の記事における「ISILによる日本人拘束事件」の解説
イスラム過激派ISILによる日本人拘束事件でヨルダンの現地対策本部長を務めた中山は、帰国後に雑誌などで非難を受けた。主に外務省関係者からの見聞による内容とされていたが、同様の記事を掲載したプレジデント編集部には、外務省報道課長、中東第一課長、邦人テロ対策室課長の連名で「報じられているような事実はない」と記事の訂正を求める抗議文が届いている。中山本人も、2015年2月23日に行われた国会答弁や、自身が出演するラジオ番組『ラジオ政論』などで、今回の誹謗中傷は事実に反する報道であると発言した。
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