East of Suez - Suite for piano

ピティナ・ピアノ曲事典

グーセンス：スエズ以東～ピアノのための組曲

	英語表記/番号	出版情報
グーセンス：スエズ以東～ピアノのための組曲	East of Suez - Suite for piano	作曲年: 1922年

作品概要

	楽章・曲名	演奏時間	譜例
1	序曲 Overture	5分10秒	No Image
2	第一場の付随曲 Incidental Music to Scene 1	1分20秒	No Image
3	北京のある通り A street in Pekin	6分20秒	No Image
4	第3場の前奏曲(仏教の寺院） Prelude to Scene 3 (The Buddhist Temple)	3分30秒	No Image
5	第4場の前奏曲（アンダーソンの家） Prelude to Scene 4 (The Andersons' House)	4分20秒	No Image
6	第5場の前奏曲（寺院の中庭） Prelude to Scene 5 (Courtyard of the Temple)	5分00秒	No Image

作品解説

執筆者： PTNA編集部

原曲は、1922年、サマセット･モームの劇『スエズ以東』の付随音楽用に、演出家バジル・ディーンからの委嘱を受けて作曲。この劇はロンドンのハイマーケット劇場で209回上演され、グーセンスは初演日に指揮した。原曲は小編成のオーケストラとハープ、ピアノ、打楽器という編成。同年、ピアノ用に最初の5楽章を編曲して出版。5音音階からなる旋律を多用した華やかな作品。