EL100番台シリーズの機種とは? わかりやすく解説

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EL100番台(3桁)シリーズの機種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 00:56 UTC 版)

エレクトーン」の記事における「EL100番台(3シリーズ機種」の解説

ELX-1m 2000年3月発売EL100番台のステージモデル。EL-900ベース新音色・新機能が追加された。鍵盤ごとのトランスポーズペダル鍵盤のポリモードがこの機種で初搭載された。またこの機種のみ平均律以外の音律を選ぶ事が出来た本体ペダル(PKX-1m)・椅子(BNX-1m)の3パーツ分けて販売されELX-1ユーザフルセットで買うよりも定価ベース50万円ほど安く入手する事が出来たEL-900 1998年3月発売新たにホリゾンタルタッチ・ネクストソングが搭載(ネクストソングとはFD記憶されたレジストファイルの連続読み込み機能)。EL-900mへのグレードアップキットがある。1998年11月から2002年4月までヤマハグレード5-3受験機種として使われていた。EL-900の上互換であるEL-900m合わせると、実に17年に亘りヤマハグレード5-3受験機種として使われていた事になる。 EL-900m EL-900様々な機能追加して2000年5月発売。mはミレニアムの意味で、100番台家庭向けでは最高機種低音強調される傾向がある。MIDI再生においてはGMXG下位音源正常に作動するGSとは互換性が無いメイン機種としての扱い2000年から2004年春までであったが、ヤマハグレード5-3受験機種としては、2001年5月から2015年10月まで…と、長期間使われていた。 EL-900B 2002年5月発売900比較して若干アンプ出力落とされ側板の色はローズ木目から艶消しのクールブラックに変更された。EL-900mへのグレードアップキットにも対応していた。 EL-700 1999年3月発売900との違いはホリゾンタルタッチとリード2が搭載されていないこと。リード2とは上鍵盤ソロ担当する楽器割り当てる場所であり、それがないことによりVA音源ソロ機能(上鍵盤リード2とその他の音をニーレバーで切り替える機能)も搭載されていない1999年11月から2002年4月までヤマハグレード5-3受験機種として使われていた。 EL-500 1999年3月EL-700同時に発売700との違いはレジストレーションメモリーボタンが8(上位機種16)個のみ(ただしFD再生時は16個に対応)で2ndエクスプレッションペダルが非搭載であること。特に後者ヤマハグレード5級以上を目指す場合注意必要だった。また普段ペダル鍵盤のみイニシャル・アフター両タッチがともに使用不可能である。 EL-400 2000年7月発売500より若干性能落ち程度日本語表示カタカナ)が可能。 EL-200 2000年7月EL-400同時に発売FD再生時の500同等機能発揮する普段はイニシャル・アフター両タッチ共に使用不可能。EL100番台では唯一スピーカーモノラルである。さらに、液晶ディスプレイがない。 EL-100 2002年4月発売エントリーモデル事実上EL-17後継機種であるがアフタータッチ搭載されていないELK-400 2001年発売音楽教室向けモデル

※この「EL100番台(3桁)シリーズの機種」の解説は、「エレクトーン」の解説の一部です。
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