Das Wieder Erstehen Des Adlers
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/03 01:23 UTC 版)
「ブラック・ラグーン」の記事における「Das Wieder Erstehen Des Adlers」の解説
ラッチマン 声 - 仲木隆司 アメリカのネオナチ政党「白人社会主義団結党」の指揮官。アルフレードから援助と世界反共連盟(英語版)への紹介を報酬に、ニコバル諸島付近で撃沈されたVIIC型攻撃潜水艦U-234の艦内に眠る「ブリュンヒルデに導かれし十二人の騎士」なる絵画のサルベージを依頼される。しかし、同じくブリュンヒルデを狙って現れたラグーン商会と衝突し、最終的にはレヴィから(「反撃か自決か」という賭けとして)渡された弾が抜かれた拳銃をダッチに向け、2人に射殺される。 ブリッツ・スタンフォード 声 - 西嶋陽一 白人社会主義団結党の行動隊長。顕示欲が強いせいか、前口上が長い。ルガーP08をカスタムした「鉄血帝国(アイゼルン・ライヒ)ルガー・スペシャル」(詳細はこちらに記載)を愛銃とするが、1発も発砲することなくレヴィに射殺される。 作者によると、双子に次いで彼を殺すのが惜しかったらしい。 クルッペンフェラー 声 - 成田剣 白人社会主義団結党のサルベージ隊長。スキンヘッドの大男。沈没したU-234に侵入した際、先に潜入していたレヴィやロックと銃撃戦になる。一度はレヴィ達からナチスの遺産を奪取したものの、その後襲撃してきたレヴィによって殺された。 なお原作では、サルベージへ向かう際に党員一同による「ホルスト・ヴェッセル・リート」の斉唱で送り出されたが、アニメでは似たような内容のオリジナル党歌が斉唱された。 アルフレード 声 - 松岡文雄 元ナチス親衛隊の老人。徹底したアーリア人至上主義者で、オデッサ(ODESSA)創設メンバーの一人。「通過儀礼と保険を兼ねた、愉快で最良の方法」として、ラッチマンとラグーン商会双方に同じ依頼を行い、彼らの衝突を図った。物腰や口調は穏やかだが、本性は冷酷かつ辛辣。自らを経済的成功者と語るだけあって、武装した調査船や仕事の報酬などでお金に糸目はつけない。 計画の落着を見届けると、人種としては蔑みつつも、ダッチの知力や能力を高く評価する。
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