DEC2OCT 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
書式
DEC2OCT(数値, [桁数])
- 数値 必ず指定します。変換する 10 進の整数を指定します。数値に負の数を指定すると、桁数は無視され、10 桁 (30 ビット) の 8 進数が返されますが、8 進数の最上位のビットは符号を表します。残りの 29 ビットは数値の大きさを表します。負の数は 2 の補数を使って表します。
- 桁数 省略可能です。8 進表記するときに使用する文字数 (桁数) を指定します。桁数を省略すると、必要最小限の桁数で結果が返されます。桁数を指定することによって、変換結果の先頭に 0 (ゼロ) を表示することができます。
解説
- 数値 < -536,870,912 または数値 > 536,870,911 の場合、エラー値 #NUM! が返されます。
- 数値 に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
- 計算結果の桁数が指定した桁数の値よりも大きくなる場合、エラー値 #NUM! が返されます。
- 桁数に整数以外の値を指定すると、小数点以下は切り捨てられます。
- 桁数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
- 桁数に負の数を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
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