BMG JAPAN
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株式会社BMGJAPAN(対外表記:株式会社BMG JAPAN[注釈 1]、ビーエムジージャパン、BMG JAPAN, INC.)は、1987年から2009年まで存在したソニー・ミュージックエンタテインメント日本法人(以下SMEJ)傘下のレコード会社である。2008年9月まではSME米国法人(旧:ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント、以下ソニーBMG)の日本法人でもあった。本社は東京都千代田区六番町にあった。
- 1 BMG JAPANとは
- 2 BMG JAPANの概要
BMG JAPAN(BMGファンハウス)
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「BMG JAPAN」の記事における「BMG JAPAN(BMGファンハウス)」の解説
1997年1月、BMGビクターが株式会社BMGジャパンへ社名変更。 1998年、演歌部門を廃止。これに伴い、全所属演歌歌手が移籍。 1999年7月、株式会社BMGジャパンが株式会社ファンハウスを吸収合併。ベルテルスマン資本による株式会社BMGファンハウスが発足、ファンハウス創業者の新田は同社副社長に就任。新田は2001年8月、武市智行と共同でドリーミュージックを設立、BMGの経営から退いた。 2003年、ゾンバ・レコーズ・ジャパンを吸収合併。 2004年8月、親会社が、合併によりソニーBMG・ミュージックエンタテインメント(Sony BMG Music Entertainment, Inc.)となる。 2005年10月、株式会社BMGファンハウスから株式会社BMG JAPANへ社名変更。21年半続いたファンハウスの名称が消滅。 2008年10月、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの完全子会社となる。 2009年6月、社内カンパニー制の導入。以後、国内制作部門をアリオラジャパン、洋楽部門をRCA/JIVEグループと呼称する。 2009年10月、国内制作部門を新設分割により設立される株式会社アリオラジャパンへ、撤退前に制作された演歌・歌謡曲部門等の音源をソニー・ミュージックダイレクト、RCA/JIVEグループを吸収分割により株式会社ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルへそれぞれ承継する形で、BMG JAPANはソニー・ミュージックエンタテインメントに吸収合併され解散。旧日本ビクター・RCAレコード事業部時代から通算して41年に及ぶ歴史に幕を下ろし、規格品番「BV」もアリオラジャパンを経て、現在のソニー・ミュージックレーベルズへ引き継がれた。
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