BMGビクター
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「BMG JAPAN」の記事における「BMGビクター」の解説
1987年10月、RCAレコードを買収し、BMG Musicとした西独のベルテルスマンと日本ビクター、並びにビクター音楽産業の合弁会社としてBMGビクター株式会社を設立。RVCの保有原盤・従業員等を継承。同時にベルテルスマンが以前買収したアリスタ・レコードを日本フォノグラムから販売権を移行。 1992年8月31日、ビーイング制作音源の発売を担う株式会社BMG ROOMS(ビーエムジールームス)を、ビーイングとBMGビクターの共同出資で設立。これにより当該アーティストの発売元がBMGルームス、販売がBMGビクター(厳密はビクター音楽産業が担当)になる。ビーイングに原盤権がある作品は発売権移管によりBMGルームスより再発売されているが、BMGビクターに原盤権がある初期のB'zのシングル・アルバムやB.B.クィーンズの『おどるポンポコリン』等は再発売されていない。BMGルームスは、1995年にビーイングの完全子会社化に伴い「Rooms RECORDS」へ社名変更(のちのVERMILLION RECORDS)、本社所在地を渋谷から六本木に移転。1996年8月、BMGビクターとの販売委託契約が満了。販売権はJ-DISCに移管。 1996年3月、ファンハウスが子会社となる。ファンハウス創業者の新田は、BMGビクター取締役・RCAアリオラジャパン(2009年に新設のアリオラジャパンとは無関係)社長に就任。同年10月、日本ビクター並びにビクター エンタテインメントとの合弁契約を解消(ただし、ビクター エンタテインメントによる販売委託は2008年9月まで継続された)
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