原盤

デジタル大辞泉

げん‐ばん【原盤】

読み方：げんばん

１ レコードの元になる、音波を溝として刻み込んだ金属製の円盤。

２ 古いレコードの複製を作る場合の、元になる盤。レコードに限らず、映画フィルム、ビデオテープ、CD、DVDなどの音声・動画データで、複製を作る際に元となるオリジナルデータのこと。また、それを収録したメディアのこと。マスター。→マスタリング

広告用語辞典

原盤

レコード（CD等）のマスターテープをさす。これを複製してレコード、CD等が製造される。

ビデオ用語集

原盤

アナログディスク、CD、ビデオディスクなど円盤状ソフトを量産するとき原型となる、金属やガラスを用いた円盤をいう。

音楽用語辞典

原盤 [original record]

CDを作る際の元になる音源のこと。マスター・テープ等。

Weblio日本語例文用例辞書

「原盤」の例文・使い方・用例・文例

• 複製のもととなる原盤を作る行為