Acer buergerianumとは? わかりやすく解説

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とうかえで (唐楓)

Acer buergerianum

Acer buergerianum

Acer buergerianum

中国東南部原産で、黄葉美しく樹勢が強いので街路樹としてよく植えられています。高さは20メートルほどになります光沢があり、上部が3浅裂ます。4月から5月にかけて、本年先に散房花序をだし、淡黄色雄花両性花つけます
カエデ科カエデ属落葉高木で、学名は Acer buergerianum。英名は、Trident maple
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カエデ:  一つ葉楓  三手楓  千鳥の木  唐楓  大板屋名月  大紅葉  山紅葉

唐楓

読み方:トウカエデ(toukaede)

カエデ科落葉高木

学名 Acer buergerianum


唐槭

読み方:トウカエデ(toukaede)

カエデ科落葉高木

学名 Acer buergerianum


花葛

読み方:ハナカズラ(hanakazura)

トウカエデ別称
カエデ科落葉高木

学名 Acer buergerianum


トウカエデ

(Acer buergerianum から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 20:37 UTC 版)

トウカエデ(唐楓[2]学名: Acer buergerianum)は、ムクロジ科[注 1]カエデ属落葉高木である。和名の由来は、中国)が原産のカエデで、切れ込みのある葉の形をカエルの手に見立てたことによる[3]。別名、サンカクカエデ[3]。中国名は三角楓(三角槭)[1]ともよばれ、英語圏では trident maple (トライデント・メイプル)とよばれる。よく街路樹や公園樹などにされる。


注釈

  1. ^ 最新の植物分類体系であるAPG体系ではムクロジ科に分類されるが、古い新エングラー体系クロンキスト体系ではカエデ科に分類されている[1]

出典

  1. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Acer buergerianum Miq. トウカエデ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年12月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 112.
  3. ^ a b c d e 亀田龍吉 2014, p. 44.
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 138.
  5. ^ a b c d e 林将之 2008, p. 52.
  6. ^ 亀田龍吉 2014, p. 45.


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