AFC女子アジアカップ
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AFC女子アジアカップ(英: AFC Woman's Asian Cup)は、アジアサッカー連盟(AFC)が主催する、アジア各国のナショナルチームによる女子サッカーの大陸選手権大会である。男子のAFCアジアカップに相当する大会ではあるが、開催年によってはFIFA女子ワールドカップの予選を兼ねるところが異なる。
- 1 AFC女子アジアカップとは
- 2 AFC女子アジアカップの概要
- 3 表彰
AFC女子アジアカップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/28 06:33 UTC 版)
「2007 FIFA女子ワールドカップ・予選 (大陸間プレーオフ)」の記事における「AFC女子アジアカップ」の解説
(詳細は2006 AFC女子アジアカップ参照) 2006年7月、オーストラリアで開催されたこの大会は、前大会(2003 AFC女子選手権)同様、翌年のFIFA女子ワールドカップのアジア予選を兼ねて開催。大会の上位2チームが開催国の中国代表とともに本戦出場となり、その次に位置する1チームがプレーオフに進出することになっていた。 日本女子代表「なでしこジャパン」はグループリーグで強豪・中国から勝利をあげるなどにより3戦全勝で4チームによる決勝トーナメントに進出。中国も進出したため仮に3位になったとしても5大会連続5度目の出場が決定となる状況であった。 しかしこの年からアジアサッカー連盟に転籍した地元・オーストラリア女子代表との対戦となった準決勝では開始10分で先制を許すと、前半ロスタイムにも失点を喫し、そのまま0‐2で敗退。3位決定戦では2選手を出場停止で欠く北朝鮮代表に立て続けに前半に3失点したことが響き、追い上げも虚しく敗北。2大会連続でプレーオフに最後の望みを託すことになった。
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AFC女子アジアカップ(AFC女子選手権)
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「サッカー日本女子代表」の記事における「AFC女子アジアカップ(AFC女子選手権)」の解説
「AFC女子アジアカップ」も参照 日本は第4回大会(1981年)で初参加。第6回大会(1986年)以降は全てベスト4以上の成績を残している。 開催国 / 年成績試勝分敗得失 1975 不参加(代表結成前) 1977 1979 1981 グループリーグ敗退 3 1 0 2 1 3 1983 不参加 1986 準優勝 4 2 0 2 14 4 1989 3位 5 4 0 1 37 1 1991 準優勝 6 4 1 1 27 6 1993 3位 5 4 0 1 29 4 1995 準優勝 5 4 0 1 27 2 1997 3位 5 4 0 1 33 1 1999 4位 6 4 0 2 36 6 2001 準優勝 6 4 0 2 30 5 2003 4位 6 4 0 2 34 4 2006 4位 5 3 0 2 19 6 2008 3位 5 3 0 2 19 7 2010 3位 5 4 0 1 16 2 2014 優勝 5 4 1 0 16 3 2018 優勝 5 3 2 0 9 2 2022 ベスト4 5 3 2 0 18 3 合計 出場16回/優勝2回815562036559
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