2012年春の放映実績
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「センバツ球春譜」の記事における「2012年春の放映実績」の解説
2012年の第84回選抜高等学校野球大会において放映された内容は次の通り(放映順・カッコ内は順に、放映日付・大会日程・放映試合間)。 「センバツの幕あけ」(3月21日・初日第1-2試合) - 名古屋市にあるセンバツ発祥の地、山本球場で行われた第1回大会の様子、初代優勝校の高松商、第2回大会から甲子園球場、川上哲治・野口二郎の写真と第18回大会の試合中に骨折をしながらも延長12回まで力投した滝川中の別所毅彦、第29回大会で優勝した王貞治を戦前から戦後の高校野球で活躍した投手を紹介。 「新湊旋風」(3月22日・2日目第2-3試合) - 第58回大会、富山県勢として16年ぶりに出場した新湊が優勝候補との呼び声が高かった享栄や拓大紅陵を破り富山県勢として最高位となるベスト4進出を決めた大会を1回戦・享栄戦、準々決勝・京都西戦を中心に紹介。 「夢のパーフェクト」(3月24日・3日目第2-3試合) - 第50回大会・第66回大会の春のセンバツで2度記録された完全試合の模様を紹介。詳しくは当該項目を参照。 「エース譲らず 延長また延長」(3月24日・3日目第3試合中断時) - 第75回大会・準々決勝花咲徳栄対東洋大姫路の試合は、延長15回引き分け再試合制が採用されてから初めての引き分けとなり、再試合でも延長戦となり合計25イニング・合計時間5時間42分の死闘を紹介。詳しくは該当項目を参照。 「ゴジラ登場」(3月25日・4日目第1-2試合) - 第64回大会より甲子園からラッキーゾーンが撤去されたこの年、星稜の松井秀喜が大会記録となる1回戦・宮古戦で2打席連続本塁打・1試合7打点 、2回戦・堀越戦で1大会3本塁打という記録を残し、大きな印象を残した試合を紹介。 「逃げていった初優勝〜第61回決勝東邦 - 上宮〜」(3月26日・5日目第1-2試合) - 平成初の高校野球、第61回大会・決勝東邦対上宮という強豪校同士の決勝戦で東邦が劇的なサヨナラ勝利を決め優勝した試合を紹介。詳しくは該当項目を参照。 「エース譲らず 延長また延長」(3月26日・5日目第2-3試合) - (同大会2回目の放映) 「『やれば出来る』は魔法の合いことば」(3月26日・5日目第2-3試合) - 第76回大会、創部3年目で初出場を決めた上甲正典監督率いる済美、準々決勝・東北戦と史上初のナイターとなった決勝愛工大名電戦を中心に見事初出場ながら初優勝を決めた模様を紹介。 「センバツの幕あけ」「夢のパーフェクト」「逃げていった初優勝〜第61回決勝東邦 - 上宮〜」(3月27日・6日目第2-3試合) - (同大会2回目の放映) 「決勝進出をかけた死闘」(3月28日7日目第2-3試合) - 第62回大会準決勝、決勝進出を賭けた第1試合が延長13回、第2試合が延長17回までもつれ込みセンバツ大会では異例となるナイターで行われた試合を紹介。準決勝第2試合北陽対新田は該当項目を参照。 「エース譲らず 延長また延長」(3月29日8日目第1-2試合) - (同大会3回目の放映)
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