2012年映画
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「グスコーブドリの伝記」の記事における「2012年映画」の解説
2012年7月7日にワーナー・ブラザース映画の配給により、丸の内ピカデリー2他全国241スクリーンで公開された。 1985年のアニメ映画『銀河鉄道の夜』と同様、ますむらひろしによる漫画版(猫をキャラクターとしたもの)をベースとしており、キャラクターはすべて猫の姿をしている。『グスコーブドリの伝記』の原作に基づきつつ、原作に登場しない「世界裁判長」や「ばけもの」のキャラクターを『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』から借用した内容となっている。 制作は手塚プロダクションで、監督は同じくますむらの漫画版をもとにした『銀河鉄道の夜』を手がけた杉井ギサブロー。文部科学省特選。 7月7日、8日の初日2日間で興収5,888万8,200円、動員4万6,355人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位となっている。
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