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ぎんがてつどうのよる ぎんがてつだう― 【銀河鉄道の夜】
映画情報 |
銀河鉄道の夜
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1985 |
| 配給: | 日本ヘラルド映画 |
| スタッフ | |
| 監督: | 杉井ギサブロー スギイギサブロー |
| プロデューサー: | 原正人 ハラマサト |
| 田代敦巳 | |
| 原作: | 宮澤賢治 ミヤザワケンジ |
| 原案: | ますむらひろし マスムラヒロシ |
| 脚本: | 別役実 |
| 企画: | 伊藤正昭(1) イトウマサアキ |
| 山下健一郎 ヤマシタケンイチロウ | |
| 音楽: | 細野晴臣 ホソノハルオミ |
| 美術: | 馬郡美保子 |
| スクリプター: | 江口摩吏介 |
| 前田庸生 マエダツネオ | |
| 児玉喬夫 コダマタカオ | |
| グループ・タック | |
| ヘラルド・エース | |
| 制作補: | 藤田健 |
| キャスト(役名) |
| 田中真弓 タナカマユミ (ジョバンニ) |
| 坂本千夏 サカモトチカ (カラパネルラ) |
| 中原香織 ナカハラカオリ (かおり) |
| 金田龍之介 カネダリュウノスケ (先生) |
| 金田龍之介 カネダリュウノスケ (学者) |
| 常田富士男 トキタフジオ (燈台守) |
| 解説 |
| 星祭りの夜、銀河鉄道の列車に乗って、親友と一緒に広大な銀河宇宙の旅に出かける少年の姿を描く。宮澤賢治原作の同名小説のアニメ化で、脚本は劇作家の別役実、監督は「ナイン」の杉井ギサブローがそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ジョバンニは放課後、文選工の仕事をしている。彼の唯一の友達はカンパネルラだが、最近はあまり口を聞かなくなっている。星祭りの夜、ジョバンニは病気の母親に牛乳をとりに行くため、一人町はずれを歩いていた。彼はいつの間にか、天気輪の丘へ来ており、気がつくと巨大な機関車が停車していた。ジョバンニが魅せられたように乗り込むと、汽車は銀の砂をまいたような星の野原へと走り出した。汽車にはカムパネルラも乗っていた。やがて、「白鳥ステーション」に着き、20分停車のため二人は汽車を降りる。らせん階段を下ると、そこは河原で学者達がボスという百二十万年前の動物の骨を発掘している所だった。二人が再び、銀河鉄道に乗り込むといろいろな人が乗っていた。無線室で、盲目の無線技師が讃美歌の歌詞と、大型客船が氷山に衝突して沈んだという知らせをキャッチする。検札が来、自分の切符の行先とカムパネルラのものが違うと知ったジョバンニは、「どうして僕は一緒に行けないんだ?」と問うが、カムパネルラは答えない。少女かおりと少年ただしが、青年に手を引かれ乗って来た。氷山に衝突して沈んだ船に乗っていたという。さきほどの讃美歌が聞こえ、青年とかおりとただしが一緒に歌いはじめた。汽車はとうもろこし畑を通り抜け、ハレルヤの大合唱が聞こえた後、巨大な十字架の前に停った。乗客がみな降りて、十字架の方へと列になって行く。車内はジョバンニとカムパネルラだけになった。「僕達、どこまでも一緒に行こうね」とジョバンニは言う。カムパネルラの目には涙があふれそうだった。汽車は大きな石炭袋の中へ入って行く。真黒な闇の中、後部車両へと駆駆けて行くカムパネルラ。彼は最後尾のデッキへ出ると、追いかけるジョバンニの手前で境の扉を閉めてしまう。ガラスの向こうでカムパネルラの唇が「さようなら、ジョバンニ」と動いた。カムパネルラの名を呼びながら、ジョバンニが目を覚ますと、そこはすすきの原。あわてて牛乳を待って町へ降りたジョバンニを待っていたのは、カムパネルラが友達を助けようとして川に落ちて死んだという知らせだった。 |
ウィキペディア |
銀河鉄道の夜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/04 18:40 UTC 版)
『銀河鉄道の夜』(ぎんがてつどうのよる)は、宮沢賢治の童話作品。孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語で、宮沢賢治童話の代表作のひとつとされている。
- ^ 『宮沢賢治語彙辞典』p.334
- ^ a b 『宮沢賢治語彙辞典』p.395
- ^ 一戸直蔵著『星』(1910)
- ^ 鎌田東二『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」精読』63項
- ^ 『宮沢賢治の冒険』139項
- ^ 『宮沢賢治の青春』
- ^ 『二人の銀河鉄道』
- ^ 畑山博著『銀河鉄道魂への旅』P.47
- ^ a b 『新編 銀河鉄道の夜』注解(57)および(58)[321-322ページ]より
- ^ 青空文庫で使用されている「銀河鉄道の夜」(角川文庫版)は、現行の改定がなされる以前の版(筑摩書房1967年版全集が底本)で、注意が必要である。第3次稿が本文に混淆しており、ブルカニロ博士が登場する。土屋隆『「銀河鉄道の夜」比較』(青空文庫、2005)は角川文庫版(改定前)と新潮文庫版の比較である。
- ^ 従来の刊本ではジョバンニが夢から覚醒した後の部分(現在は末尾となっている部分)が銀河ステーションの章の前に挿入されていた。なお、この入替えについては岩波文庫版に先立つ「宮沢賢治童話全集6」(宮沢清六ほか編、1964年、岩崎書店)の増刷版においてなされていたものである。
- ^ 『宮沢賢治語彙辞典』483項
- ^ 岩手日報2009/12/27
- ^ 『銀河鉄道の夜』 -Fantasy Railroad in the Stars-
- ^ 劇場版 "文学少女"』公式HP
- ^ 『鉄道ジャーナル』2002年10月号p.31。
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