鼎図書館の歴史とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 鼎図書館の歴史の意味・解説 

鼎図書館の歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 05:03 UTC 版)

飯田市立図書館」の記事における「鼎図書館の歴史」の解説

1910年明治43年12月7日青年会管理運営する鼎文庫として開庫式を挙行した。私立図書館として長野県から許可下りたのは1923年大正12年7月26日のことである。1950年昭和25年7月公民館図書となったが、1960年昭和35年1月自治体警察跡地移転して独立館獲得1963年昭和38年4月1日司書1人配置され昼間開館始まった。ただし、この時点では図書館法に基づく図書館ではなく依然として公民館図書部の扱いであった1979年昭和54年9月20日に同じ場所で新館竣工し11月10日町立鼎図書館開館した新館平屋建てで、敷地面積1,118 m2、床面積219 m2で一般開架室・児童開架室・読書相談室などを備えていた。開館当初蔵書数13,740冊で、初年度貸出冊数は約7千冊、利用登録者数は708人であった1984年昭和59年12月1日鼎町飯田市合併したことにより市立飯田図書館の鼎分館となるが、翌1985年昭和60年4月1日職員2人増員し土日パート雇用することで、他の分館水準超え飯田図書館並みサービス提供することになった1993年平成5年7月1日上郷町飯田市合併したことにより、鼎分館上郷図書館同格地域館である飯田市鼎図書館変更された。 1997年平成9年2月25日中央図書館上郷図書館同時にコンピュータによる貸し出し開始し1999年平成11年12月21日共生のまち推進事業によりバリアフリー化が行われた。

※この「鼎図書館の歴史」の解説は、「飯田市立図書館」の解説の一部です。
「鼎図書館の歴史」を含む「飯田市立図書館」の記事については、「飯田市立図書館」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「鼎図書館の歴史」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鼎図書館の歴史」の関連用語

鼎図書館の歴史のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鼎図書館の歴史のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの飯田市立図書館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS