黒磯駅通過用列車選別装置搭載工事とは? わかりやすく解説

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黒磯駅通過用列車選別装置搭載工事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 11:57 UTC 版)

国鉄485系電車」の記事における「黒磯駅通過用列車選別装置搭載工事」の解説

東北本線黒磯駅は、1959年電化開業時は地上切切方式の交直接設備有しており、1965年483系運転開始時は同駅に必ず停車しパンタグラフ降下地上側で電源切替後にパンタグラフを再上昇させ発車する形態採用した。しかし1968年10月1日ダイヤ改正では一部特急列車通過となったことから、下り1番線上り5番線従来地上切換設備残存させたまま新たに車上切換可能なデッドセクションを追設した。本設備同時に信号動作も行う方式したため通過運用充当され青森秋田仙台配置クハ481形クロ481形には列車選別装置搭載する工事施工された。 同改正後電車特急は、同駅通過停車問わず車上切換を行うことにより停車列車でも地上切換比較する停車時間短縮できることから、基本的に1993年までは本装置使用して運転された。

※この「黒磯駅通過用列車選別装置搭載工事」の解説は、「国鉄485系電車」の解説の一部です。
「黒磯駅通過用列車選別装置搭載工事」を含む「国鉄485系電車」の記事については、「国鉄485系電車」の概要を参照ください。

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