黄金浜とは? わかりやすく解説

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黄金浜【コガネハマ】(草花類)

登録番号 第11481号
登録年月日 2003年 11月 18日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 黄金浜
 よみ:コガネハマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 宮野喜久
品種登録者の住所 静岡県浜松市呉松町3693番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 宮野喜久
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「麦秋」に「翔光」を交配して育成されたものであり、花は明緑黄色のやや大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さはやや太、色は緑、強さは強、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は少、節間長はやや長である。葉身長及び幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さは長、一次欠刻は深、表面の色は濃、裏面の色はやや濃、毛じの多少は少、光沢度は強、厚さは厚、硬さはやや硬、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆ど無である。花の大きさはやや大、厚みはやや低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。管状花数はかなり少、分布集中長さは小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は尖る、花弁長さは中、幅はやや広、外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2704)、裏面の色は浅緑黄(同2703)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさはやや小、総ほうの大きさは中、花首太さは太、長さはかなり短、生態分類型は夏ギク開花早晩性はやや晩である。「麦秋」及び「笑の里」と比較して、たくが殆ど無いこと、花弁の形が舟底弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年育成者温室静岡県浜松市)において、「麦秋」に「翔光」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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