鹿島の森
名称: | 鹿島の森 |
ふりがな: | かしまのもり |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 石川県 |
市区町村: | 加賀市塩屋町 |
管理団体: | 加賀市(昭13・9・7) |
指定年月日: | 1938.08.08(昭和13.08.08) |
指定基準: | 植2 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 大聖寺川ノ河口ニ臨メル半島上ニアリ主トシテたぶ、しひ、しろだも、もちのき、つばき等ノ暖地性常緑濶葉樹ヨリ成リ樹下ニハからたちばな發生ス 附近ノ地方ト林相ノ異ナルニヨリテ著シ |
天然記念物: | 鶴枝ヒメハルゼミ発生地 鷹巣山 鹽竈神社の鹽竈ザクラ 鹿島の森 鹿島神社のペグマタイト岩脈 鹿浦越のランプロファイヤ岩脈 麻生原のキンモクセイ |
鹿島の森
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 03:04 UTC 版)
大聖寺川と北潟湖に囲まれた海抜30メートル、面積約3万平方メートルの小高い山林で、全域が石川県加賀市に属している。もともと孤島だったが、1688年頃から始まった加賀藩の土木工事により砂州が発達し、1713年頃には陸続きになった。山全体に照葉樹の原生林が広がっており、うちイヌマキなどは当地が植生北限とされている。1938年に天然記念物に指定された。 鹿島神社があり、山全体が神域である。 2021年に重要文化的景観「加賀海岸地域の海岸砂防林および集落の文化的景観」の構成要素となる。 鹿島神社の鳥居 鹿島神社社殿 鹿島の森風景
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