いんイオン‐かいめんかっせいざい〔‐カイメンクワツセイザイ〕【陰イオン界面活性剤】
陰イオン界面活性剤
陰イオン界面活性剤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/24 00:05 UTC 版)
陰イオン界面活性剤(いんイオンかいめんかっせいざい、Anionic surfactant)または、アニオン界面活性剤は、陰イオン性の親水基を持つ界面活性剤。
- 1 陰イオン界面活性剤とは
- 2 陰イオン界面活性剤の概要
陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 03:19 UTC 版)
「界面活性剤」の記事における「陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)」の解説
水中で解離したとき陰イオンとなる。親水基としてカルボン酸、スルホン酸、あるいはリン酸構造を持つものが多い。カルボン酸系としては石鹸の主成分である脂肪酸塩やコール酸塩が、スルホン酸系としては合成洗剤に多く使われる直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムやポリアクリルアミドゲル電気泳動にも利用されるラウリル硫酸ナトリウムなどがある。
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