長崎奉行所キリシタン関係資料
主名称: | 長崎奉行所キリシタン関係資料 |
指定番号: | 1 |
枝番: | 0 |
指定年月日: | 1977.06.11(昭和52.06.11) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 歴史資料 |
ト書: | |
員数: | 140点、一括 |
時代区分: | 江戸 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 徳川幕府の禁教政策によって取締りに用いられた禁制遺品である踏絵類と、検索によって信徒から没収した信仰遺品類としての聖画像、キリスト像、メダイ、十字架、ロザリオなどである。 信仰遺品はキリシタン布教時代に海外からもたらされたもの及び、安政三年(一八五六)と慶応三年(一八六七)に起った長崎浦上崩れと呼ぶ隠れキリシタンの大検索による押収品が含まれる。これらは長崎奉行所に伝来していたもので、わが国のキリシタン信仰史を物語る伝来の明らかなまとまった歴史資料として一括して指定したものである。 |
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