鋸挽きとは? わかりやすく解説

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のこぎり‐びき【×鋸引き/××挽き】

読み方:のこぎりびき

鋸で木などをひき切ること。

罪人の首を鋸で切る極刑戦国時代には実際に首を引き切ったが、江戸時代には形式化し、2日間晒(さら)しのうえ磔(はりつけ)とした。主殺しなどの大罪人に科した


のこ‐びき【××挽(き)】

読み方:のこびき

のこぎりびき


鋸挽き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 09:42 UTC 版)

鋸挽き(のこぎりびき)は、死刑の一種で、罪人の体をで挽く刑罰である。紀元前から中世および近世日本で行われた。また、ヨーロッパ中国(『五車韻瑞』、『塵添壒嚢鈔』11、また『北斉書文宣皇帝本紀(穆嵩)と薛嬪伝(薛嬪の姉))でも行なわれた。


  1. ^ 谷正之「弁護士の誕生とその背景(3)明治時代前期の刑事法制と刑事裁判」『松山大学論集』第21巻第1号、松山大学総合研究所、2009年4月、279-361頁、ISSN 09163298NAID 1100075792002021年6月1日閲覧 
  2. ^ 松永寛明「公開刑廃止の社会的要因」『犯罪社会学研究』第25巻、日本犯罪社会学会、2000年、86-102頁、doi:10.20621/jjscrim.25.0_86ISSN 0386-460XNAID 1100027799602021年6月1日閲覧 


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