銀バス
銀バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 05:00 UTC 版)
1951年の運行開始当時に銀色をベースにコバルトの帯を配したカラーリングが採用され、以来利用者からは「銀バス」という通称で呼ばれ、車体にも「銀バス」と表記されていた。 この「銀バス」という通称は単にバス車両に対する通称としてのみならず、那覇交通の通称としても広く用いられ、全国版の時刻表でも沖縄本島のバス事業者の区別の際に、他社が「沖縄バス(沖)」「琉球バス(琉)」「東陽バス(東)」と社名の頭文字を本文中での略称に使用していたのに対し、那覇交通に限っては「那覇交通(銀)」とされていた。1980年代以降は白地にレインボーカラーの帯を巻いたカラーリングに変更されたが、車体に全く銀色を使用していないにもかかわらず車体後部には「銀バス」と表記されていた。 「銀バス」という通称の由来となったカラーリング(郊外線) BU04 側面に「GIN BUS」と大書された例(市内線) BU04 1980年代より採用された新カラー BU04 貸切車両を路線車両へ格下げした車両 P-LV219Q 繁忙期に貸切車としての使用を考慮した路線車 P-LV719N かつて存在したJRバスカラーの契約貸切車 日野・セレガFD KC-RU3FSCB
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