ウィキペディア |
東陽バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/14 13:21 UTC 版)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒900-0025 沖縄県那覇市壺川2-3-17 |
| 設立 | 1951年8月7日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 |
| 代表者 | 祖堅信夫(代表取締役社長) |
| 売上高 | 20億8898万(2001年3月現在) |
| 従業員数 | 300人(2007年3月31日現在) |
| 関係する人物 | 高江洲義永(初代社長) 祖堅方政(2代目社長) |
| 外部リンク | http://www.toyobus.jp/ |
| 特記事項: 営業所数 3ヶ所(那覇、馬天、泡瀬) 乗合部門営業路線数(2009年3月31日現在) 12路線 観光部門営業路線数(2009年3月31日現在) 空港リムジン:4路線 車両数(2009年3月31日現在) 乗合部門:91台 観光部門:52台 合計:143台 |
|
東陽バス株式会社(とうようバス)は沖縄県那覇市壺川に本社を置き、路線バス、観光バス事業を営む会社。琉球バス交通、那覇バス、沖縄バスと並ぶ沖縄本島の民間乗合バス会社4社のうちの1社である。
沖縄本島の4社の民間乗合バス会社の中では、車両数、路線数とも一番規模が小さいが、他社に比べ単独運行区間が長いのが特徴である。
目次 |
概要
- 主に、本島の東南部を中心に運行を行っている。エリアは南部の南城市知念志喜屋から中部の沖縄市泡瀬(4社共同運行である高速バスは除く)までで浦添市、中城村、沖縄市など単独路線も多く見られ、地域住民には欠かせない足となっている。
- 車種はほぼ日野。いすヾは観光車に存在するのみとなった。(いすゞの路線車両は2009年の事故により廃車)
- 2002年9月、民事再生法の適用を申請し、事実上倒産した。これが本島乗合バス会社の最初の倒産であった。この約1年後の2003年6月に那覇交通(現那覇バス)が、そのまた2年後の2005年5月には琉球バス(現琉球バス交通)がそれぞれ民事再生法の適用を申請、倒産し、その後この2社は第一交通産業に譲渡される形で子会社となった。
- 2003年までに沖縄本島内の路線バスを運行する4社(琉球バス(現琉球バス交通)、沖縄バス、那覇交通(現那覇バス)、東陽バス)の乗合部門の統合の話が進められたが、残る観光部門への融資金などの問題によりバス会社4社と県との足並み揃わず、最終的に沖縄バスの反対により4社統合は白紙となった。
沿革
- 1951年8月7日 「協同バス」から分離して東陽バス株式会社として路線バス事業を開始。
- 1960年2月ごろ 組合員5人の解雇に対する琉球政府中央労働委員会の裁定(高度の信頼関係の不在を理由に解雇取消しの申立てを却下)に端に発した争議。沖交労が官公労などの支援を受けて中労委命粉砕を目標に2波のストライキを含めて闘った。会社側のロックアウト、組合員と非組合員の激突など事態は悪化し、組合側は法廷闘争へと転換した。巡回裁・上訴裁とも組合側が勝訴したが、暴力団の介入が続き、結局5人とも辞め、組合も解散した。
- 1986年4月1日 与那原テック閉鎖。
- 1988年 与那原テック跡地に東陽ゴルフクラブ開業。
- 1989年4月1日 消費税導入により運賃改定、1キロ当り24.00円(那覇市内区間150円、那覇市外区間初乗り110円)。同年3月17日に沖縄総合事務局認可。
- 1989年10月1日 那覇市内区間運賃改定(160円)。
- 1990年4月1日 運賃改定。前年10月1日の那覇市内区間が3月23日に沖縄総合事務局に正式認可。改定幅はなし。
- 1991年4月1日 運賃改定、1キロ当り25.90円(那覇市内区間170円、那覇市外区間初乗り120円)。同年3月19日に沖縄総合事務局認可。
- 1993年11月1日 運賃改定、1キロ当り28.40円(那覇市内区間190円、那覇市外区間初乗り130円)。同年10月21日に沖縄総合事務局認可。
- 1998年6月1日 運賃改定、1キロ当り30.40円(那覇市内区間200円、那覇市外区間初乗り140円)。同年5月21日に沖縄総合事務局認可。
- 2001年6月1日 138番・向陽高校線廃止。
- 2001年8月30日 宜野湾駐車場にて警察庁と国土交通省による実証実験事業としてパークアンドバスライドが実施。それに伴い、那覇バスターミナル~宜野湾駐車場間にてバスの運行を行った。
- 2001年10月5日 パークアンドバスライド終了に伴い、バス運行を終了。
- 2001年12月27日 与那原町に保有していた、東陽ゴルフクラブを売却。
- 2002年1月11日 売却した東陽ゴルフクラブを与那原開発が買取。MTG(マリンタウンゴルフ)として、リニューアルオープン。
- 2002年1月31日 宮城高架下駐車場(南風原町)にて警察庁と国土交通省による実証実験事業としてパークアンドバスライド2が実施。それに伴い、那覇バスターミナル~宮城高架下駐車場間にてバスの運行を行った。
- 2002年3月29日 パークアンドバスライド終了に伴い、バス運行を終了。
- 2002年4月11日 始発から48時間の全面ストライキを実施。通勤・通学の1万2千人の足に乱れが生じた。
- 2002年9月20日 那覇地裁に民事再生法の適用を申請。
- 2003年1月20日 191番・城間(一日橋)線運行開始。
- 2003年9月30日 60番・城間(大名)線廃止。
- 2003年11月5日 58番・県総合運動公園線廃止。59番・新垣線経路変更。
- 2003年12月1日 96番・浦添港川線廃止。
- 2004年2月2日 60番・泡瀬循環線、96番・沖縄東中学校線運行開始。57番・美東線、92番・東南植物楽園線廃止。
- 2004年2月27日 内閣府 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。同社の対象路線は30番・泡瀬東線。
- 2004年9月13日 30番・泡瀬東線経路変更。
- 2005年3月31日 59番・新垣線廃止。
- 2005年4月4日 58番・馬天琉大泡瀬線運行開始。
- 2005年5月16日 30番・泡瀬東線発着地変更。
- 2006年3月1日 精神障がい者への運賃割引を実施。沖縄総合事務局が同年2月22日に各事業者からの割引制度適用を求める届け出を17日付で受理し、普通旅客運賃と回数旅客運賃が5割引き、定期旅客運賃が3割引きとなる。
- 2006年4月27日 馬天営業所にてちゅらさんバス(実施系統は91番と191番)の出発式を行う。
- 2006年12月1日 久手堅連絡所が廃止となり、馬天営業所に統合された。それに伴い37番 (那覇新開線)、38番 (志喜屋線)ダイヤ改正。
- 2007年2月11日 那覇市国際通りにおいて、毎週日曜日12時~18時までトランジットモールが本格実施され、時間中は国際通りの一般車両の通行が禁止される。その為那覇市内の国際通りを経由するバスは一部路線変更に。また、一部路線に美栄橋経由を新設。
- 2007年7月1日 30番・泡瀬東線、38番・志喜屋線経路変更。
- 2007年12月15日 沖縄市で12月15日から2008年2月16日までの期間、コミュニティバスの実験運行が行われる。
- 2008年3月1日 57番・那覇マリンタウン馬天線、59番・那覇マリンタウン線運行開始。
- 2008年12月22日 原油高騰などで運賃改定、1キロ当り35.40円(那覇市内区間220円、那覇市外区間初乗り160円)。同年12月9日に沖縄総合事務局認可。
- 2010年3月31日 沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
- 2011年8月1日 沖縄県が発行する東日本大震災の被害者証明カード「ニライ・カナイカード」でのバス料金割引サービス開始。
- ニライ・カナイカードを持っている一般及び学生が対象で定期券及び回数券で2012年4月1日までに販売分で、購入の際はニライ・カナイカードを販売員に提示で、定期券は通常料金の3割引で回数券、通常料金の5割引。乗車し支払いの際は運転手にニライ・カナイカードの提示を行う。但し、現金支払いは適用外。
車内放送
- 2007年12月より、沖縄市コミュニティバスで音声合成放送が採用されたのを皮切りに、他の一般路線にも音声合成放送装置を設置した車両が出てきた。沖縄バスと同様、新品で導入したレゾナント・システムズ製の機材を使用している。なお、この機材は次停留所案内時のチャイム音はない(すぐ「次は~」になる)。また、車外放送、つぎ止まります、発車します。のアナウンスは使用している。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
- 1 東陽バスの概要
- 2 営業路線、及び所轄営業所
- 3 定期券・回数券販売所
- 4 車両
- 5 関連項目
固有名詞の分類
東陽バスに関係した商品
- 【送料無料】新・好きになっちゃった沖縄の離島楽天ブックス