鉄道の生野峠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 01:43 UTC 版)
国道312号と並行して播但線が生野峠付近を通る。 寺前駅以北が非電化区間であること、急峻なカーブが多いこと、勾配が大きいことから列車の高速化が進んでいない。特に普通列車では、搭載エンジン出力が小さいキハ40系気動車による運行のためか各区間の距離の割には時間がかかってしまう。沿線地域からは電化高速化が要望されているが、利用者が少ないこと、阪神・淡路大震災以降必要性が叫ばれたJR神戸線の代替路線が加古川線(すでに全線で電化されている)と判断されたこと、区間に開口部の狭いトンネルが多いことで電化費用が多額になることなどから話は進んでいない。[要出典]
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