きんか‐とう〔キンクワタウ〕【金花糖/金華糖】
金華糖
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金華糖/金花糖(きんかとう)とは、煮溶かした砂糖を型に流し込み、冷やして固め、食紅で彩色した砂糖菓子である。『守貞漫稿』に有平糖とは別物と書かれており、そのルーツは不明である[1]。
- ^ “砂糖の魔法にかかった人形たち ~第一回全国金花糖博覧会~|農畜産業振興機構”. 農畜産業振興機構. 2022年3月5日閲覧。
- ^ a b c 福のおすそわけ『日本経済新聞』朝刊2019年7月14日(NIKKEI The STYLE)9-11面。
- ^ a b “金花糖”. morihachi-shop.com. 加賀藩御用菓子司森八. 2022年3月5日閲覧。
- ^ “金華糖用木型 鯛文 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 2022年3月5日閲覧。
- ^ 森八には、加賀藩第13代藩主前田斉泰(なりやす)への献上品となった「にらみ鯛」の金花糖の木型が最古のものとして保存・展示されている。
- 1 金華糖とは
- 2 金華糖の概要
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