連載開始・掲載雑誌終了
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「サクラ大戦漫画版」の記事における「連載開始・掲載雑誌終了」の解説
講談社『月刊マガジンZ』の創刊号(1999年8月号)の31Pにて、広井王子が原作、綱島志朗の作画で第4号(11月号)から連載が開始される事、それに先駆けて第2号(9月号)にはポスターが収録される事が告知されていた。だが、第2号の316Pに編集部の都合により連載が延期となりポスターも収録出来なかった事が告知された。その後、作者を政一九に変更して、2002年6月発売の8月号より連載を開始した。 2008年12月発売の2009年2月号で第一部が完結したが、その翌月発売のマガジンZの最終号において同社『マガジンイーノ』(旧名・マガジンGREAT)に掲載誌移動を発表、2009年7月より『第二部』として連載を再開。しかし、マガジンイーノが2011年6月22日発売の14号を以て休刊で連載を中断、連載は10月に発刊する後継の増刊で継続する予定であることが発表された。同社が『月刊少年マガジン』の新増刊誌として、2011年10月20日に『月刊少年マガジン+』を創刊すると発表。2度目の掲載誌移動で連載を再開。2014年2月20日には月刊少年マガジン+が休刊となり、『第二部』は月マガKCにて単行本描き下ろしという形で継続することとなった。2016年8月発売の『第二部』6巻がその形へ移行しての初めての単行本となるが、ページの都合上単行本に収録されなかったエピソードが存在し、その未収録エピソードはネット上で無料公開されている。 2012年6月には「連載10周年」をむかえた。2012年10月発売の月刊少年マガジン+04号では連載10周年企画として、漫画本編に登場する神武を再現したペーパークラフト、かつて『月刊マガジンZ』で連載していた4コマ漫画『サクラ大戦ショウ劇場』の1度限りの復活、10年間を振り返った読者参加型クイズ、などの特別企画が編成された。また、2012年12月発売の『第二部』4巻には、連載10周年記念として描き下ろしの番外編が収録されている。 2019年11月15日より、第一部にあたる『漫画版』全9巻と『第二部』7巻までの電子書籍の配信がスタートした。前述した『第二部』6巻の単行本未収録エピソードも、電子書籍では『第二部』5巻に収録されている。
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