負荷分散とは? わかりやすく解説

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ふか‐ぶんさん【負荷分散】

読み方:ふかぶんさん

ロードバランシング


ロードバランシング

別名:負荷分散
【英】Load balancing

ロードバランシングとは、複数サーバコンピュータ機器に対してリクエストや処理などを振り分けることである。ロードバランシングを行うための専用機器ロードバランサ呼ばれる

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サーバロードバランス

(負荷分散 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 16:24 UTC 版)

サーバロードバランシング英語: Server Load balancing)は、コンピュータネットワークにおける技法の一種である。クライアントサーバの間にロードバランサ(負荷分散装置)を設置し、複数のサーバが分散処理を行う。利用者の多いWebアプリケーションネットワークゲームの運営などに適しており、サーバ1台では処理しきれない場合に、この技法を利用することで効率よくサーバの数を増やすことができる。また、故障や保守によりサーバが停止した際にも、サービスを続行させることができる。




「サーバロードバランス」の続きの解説一覧

負荷分散

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 18:32 UTC 版)

リバースプロキシ」の記事における「負荷分散」の解説

リバースプロキシ負荷複数サーバ分散させることができる。Webサーバ群にリバースプロキシ組み合わせる場合リバースプロキシが各WebページにあるURL書き換えることもある(外部公開されているURL内部位置変換する)。

※この「負荷分散」の解説は、「リバースプロキシ」の解説の一部です。
「負荷分散」を含む「リバースプロキシ」の記事については、「リバースプロキシ」の概要を参照ください。


負荷分散

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 04:27 UTC 版)

ミラーサイト」の記事における「負荷分散」の解説

あるウェブサイトが、そのウェブサイト運営者資本に対して多数ユーザ獲得してしまった場合大量アクセスによりウェブサイト側の提供が追いつかなくなる場合がある。この場合通常ウェブサイト通信帯域拡張して対処するが、アクセス集中一過性である、帯域増強にかかる費用見込まれる利益見合わない、といった事態見込まれる場合に、代替手段としてミラーサイト立て負荷分散を図ることがある具体的な例としては、 Linuxなどの著名なソフトウェア新規リリース、またはバージョンアップされた場合スラッシュドット効果代表されるような、ニッチウェブサイトある日突然脚光を浴びてしまった場合。 等が挙げられる

※この「負荷分散」の解説は、「ミラーサイト」の解説の一部です。
「負荷分散」を含む「ミラーサイト」の記事については、「ミラーサイト」の概要を参照ください。

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