西じゅんかん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:54 UTC 版)
浜松駅 - 八幡町(現:遠州病院前) - 元浜町 - 消防本部(現:消防局) - 浜松文芸館 - 鹿谷町 - 広沢一丁目 - 鴨江三丁目中 - 裁判所(現:鴨江坂上) - かじ町 - 浜松駅浜松市営バス西じゅんかんを引き継いだ路線で、狭隘な道路事情のため当初は専用車が運用されていた(ひまわり号・いすゞの中型路線バスで、専用のカラーリングであった。このひまわり号は医大じゅんかん等他の路線で運用された事もあった)。その後、ひまわり号は泉高丘線の運行開始時に使用されていたバード号と同じ三菱ふそうの中型車に転換されたが、後に通常の車輛も充当されるようになり、オムニバスも充当された。 系統番号は無かったため、方向幕の番号の部分にはひまわりの絵が表示されていた。尚初代ひまわり号はひまわりを図案化したオレンジ色の円、黄色の半円と1/4の円を組み合わせたマークが方向幕の番号の部分に表示されていた。 掛塚さなる台線と共にバスロケーションシステムが遠鉄バスで初めて設置された路線であった。 運行開始当時は日中は10分に1本の運行であったが、廃止直前時は1日3本程度にまで減便されていた。 2004年3月31日廃止。 担当は浜松営業所であったが、浜松営業所の廃止後は舘山寺営業所が担当していた。
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