萩原広道とは? わかりやすく解説

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はぎわら‐ひろみち〔はぎはら‐〕【萩原広道】

読み方:はぎわらひろみち

1815〜1864]江戸後期国学者備前の人。本居宣長私淑し大国隆正師事。著「源氏物語評釈」「本学提綱」など。


萩原広道

読み方はぎわら ひろみち

国学者岡山藩士。通称小平太鹿蔵・鹿左衛門、名は浜雄、号に葭沼・鹿沼・出石居・園等。岡山生、大坂住。大国隆正門人著書は『源氏物語評釈』『遺文集覧』等多数文久3年(1863)歿、49才。

萩原広道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 13:53 UTC 版)

萩原 広道(はぎわら ひろみち、文化12年2月19日1815年3月29日) - 文久3年12月3日1864年1月11日))は、江戸時代末期の歌人翻訳家・作家国学者である。本姓は藤原。通称は鹿蔵、鹿左衛門。号は葭沼、蒜園(にらぞの)など。備前岡山藩士。平賀元義、大国隆正に学ぶ。弘化2(1845)年に浪人となり、大坂に居す。多くの国学者・歌人と交流し、独自の国学を確立。本居宣長に私淑した。代表作に『源氏物語評釈』があり、ほかに『小夜しぐれ』『てにをは係辞弁』などを著す。備前(現・岡山市中区網浜)出身。


  1. ^ 山陽道名所”. 2023年12月27日閲覧。
  2. ^ 弖爾乎波係辞弁”. 2023年12月27日閲覧。
  3. ^ 源氏物語評釈”. 2023年12月13日閲覧。
  4. ^ あしの葉分”. 2023年12月13日閲覧。


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