草野心平とは? わかりやすく解説

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くさの‐しんぺい【草野心平】

読み方:くさのしんぺい

[1903〜1988詩人福島生まれ。「銅鑼(どら)」「歴程」などの詩誌で活躍題材にした詩が多いことでも有名。文化勲章受章詩集第百階級」「定本蛙」など。


草野心平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 15:19 UTC 版)

草野 心平(くさの しんぺい、1903年明治36年)5月12日 - 1988年昭和63年)11月12日)は、日本詩人福島県石城郡上小川村(現・いわき市田中小川町)出身。日本芸術院会員、文化功労者文化勲章受章者。


注釈

  1. ^ 南京に成立した汪兆銘中華民国国民政府の宣伝部長を務めていた林柏生(心平の嶺南大学の同窓生)に誘われたとされる。
  2. ^ 詩集『天』では、これまでに書いた作品の約7割に天が出てくると書いている。豊島与志雄「『草野心平詩集』解説」を参照。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k 年譜 2010, p. 243.
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  30. ^ 長野県野沢北高等学校校章・校歌”. www.nagano-c.ed.jp. 2022年3月10日閲覧。


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