竹久夢二とは? わかりやすく解説

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たけひさ‐ゆめじ【竹久夢二】

読み方:たけひさゆめじ

[1884〜1934]画家詩人岡山生まれ本名、茂次郎大きな瞳に愁いたたえた夢二美人一世風靡(ふうび)し、多数の詩画集世に送った。「宵待草」の作詩者としても有名。

竹久夢二の画像

竹久夢二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 01:34 UTC 版)

竹久 夢二(たけひさ ゆめじ、1884年明治17年〉9月16日 - 1934年昭和9年〉9月1日)は、日本画家詩人。本名:竹久 茂次郎(たけひさ もじろう)。


  1. ^ File16 夢二の美人画NHK美の壺』(2018年1月6日閲覧)
  2. ^ 一例として神戸ファッション美術館「夢二ロマン 神戸憧憬と欧米への旅」(2017年)
  3. ^ 竹久夢二「投扇興」東京で初公開 新春の喜びをたおやかに産経新聞』朝刊2018年1月4日(2020年1月13日閲覧)
  4. ^ 夢二の「サーカス」初公開 漫画家・田河水泡の遺族寄贈 昭和初期に制作か日本経済新聞』朝刊2020年1月7日(社会面)掲載の共同通信配信記事。2020年1月13日閲覧。
  5. ^ 「夢二 夢のゆりかご/最初期の作品発見」毎日新聞』夕刊2018年5月11日(2018年5月20日閲覧)。
  6. ^ 繊細な彩筆・大正浪漫派の画家、死去『東京朝日新聞』昭和9年9月2日夕刊(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p371 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  7. ^ 岸たまきについてレファレンス協同データペース、2022年03月21日
  8. ^ a b ≪略年譜≫ 竹久夢二・不二彦 & 辻潤・まこと 遊・学あんない Dioの会
  9. ^ 『竹久夢二』 1977、平凡社、p189
  10. ^ a b 『薩摩問わず語り』下巻、五代夏夫、葦書房、 1986年、p20-21
  11. ^ 竹久夢二「四つの恋のものがたり」その十「美貌の帝劇女優に謎の手紙」中右瑛、『月刊 神戸っ子』2000年3月号
  12. ^ 『新装版 夢二美術館 第1巻 宵待草のうた』(小学館、1988年2月) p.125、
  13. ^ 「お葉をモデルにしながらも彦乃の姿がうつされている」、コロナ・ブックス編「竹久夢二」『作家の猫』(平凡社コロナ・ブックス、2006年6月)
  14. ^ 「黒猫を抱く蠱惑的な女性の顔は永遠の恋人彦乃であろう」、近藤富枝「竹久夢二」『きもの名人』(河出書房新社、2012年3月)
  15. ^ 『別冊太陽221 竹久夢二の世界』(平凡社、2014年)p.58
  16. ^ 『別冊太陽20 竹久夢二』(平凡社、1977年9月)pp.64-65、
  17. ^ 『歌は思い出を連れてくる―昭和のメロディー、懐かしい歌』塩澤実信、ディスカバートゥエンティワン、2000、「竹久夢二の宵待草」


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竹久夢二(たけひさ ゆめじ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 09:15 UTC 版)

北神伝綺」の記事における「竹久夢二(たけひさ ゆめじ)」の解説

抒情画家結核死にかけている。

※この「竹久夢二(たけひさ ゆめじ)」の解説は、「北神伝綺」の解説の一部です。
「竹久夢二(たけひさ ゆめじ)」を含む「北神伝綺」の記事については、「北神伝綺」の概要を参照ください。

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