若林線とは? わかりやすく解説

若林線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:12 UTC 版)

東急バス淡島営業所」の記事における「若林線」の解説

51渋谷駅 - 駒場 - 淡島 - 若林折返所 出入庫渋谷駅 - 駒場 - 淡島 渋谷駅から淡島通り経由して世田谷区若林方面へ至る。淡島通り本線路線であるとともに淡島営業所主幹路線である。渋51系統淡島営業所所管路線の中で最も本数が多く平日朝は2分おき、日中でも1時間10本は運行される淡島通りには、2002年まで国立小児病院現・国成育医療研究センター)が立地していたが、移転後沿線中学高校への通学路としての役割強くなり、筑波大駒場都立駒場高校都立国際高校駒場東邦日本工業大駒場、駒場学園の生徒などが通学利用している。 1987年昭和62年11月2日より深夜バス運行されるようになり、2006年平成18年5月20日からは土曜運行している。出入庫便として渋谷駅 - 淡島区間便も運転される淡島通りでは、戦前から続く宮の坂経由経堂に至る路線終戦直後まで運行されていたが、1949年昭和24年3月10日から、この若林線が渋谷駅 - 若林運行されるようになった。そして経堂へのルートは、国際興業から小田急グループ入り都区内への進出目指していた小田急バスに渡る。 詳細は「小田急シティバス#梅ヶ丘線」および「小田急バス#路線網拡充」を参照 その後1962年昭和37年)に渋谷駅 - 世田谷区民会館が開通その後上町線統合され渋谷駅 - 淡島 - 用賀 - 田園調布駅となったのち、昭和40年代に再び渋谷駅 - 世田谷区民会となったが、昭和50年代淡島移管されて若林線に統合されるまでの間、区民会館線と称して弦巻担当していた。 渋51には2002年8月から、渋52には2003年からノンステップ車運用に入るようになった。なお、渋谷駅 - 淡島では並行する小田急シティバスの渋54系統早くからノンステップ車導入しており、現在は運行されるバス全てノンステップ車となっている。 2015年平成27年12月1日、渋52系統が若01系統を吸収し若林百貨店循環線として再び弦巻営業所担当となった。若01系統は2013年平成25年8月30日より、若林線に沿い、東急百貨店本店前を経由して渋谷駅バス停停車しない循環路線として下馬営業所担当運行開始したが、この吸収により渋谷駅経由するようになった詳細は「東急バス下馬営業所#若林百貨店循環線」および「東急バス弦巻営業所#若林百貨店循環線」を参照

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若林線(一部系統の統合)

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東急バス淡島営業所」の記事における「若林線(一部系統統合)」の解説

52渋谷駅 - 駒場 - 淡島 - 若林駅前 - 世田谷区民会館(世田谷区役所) 元は上町線として渋谷駅から若林上町用賀九品仏経て田園調布駅まで運行していた路線1973年田園調布側を園02系統として分割本系統引き続き区民会館線として弦巻営業所担当したが、駒沢営業所閉鎖同時1984年昭和59年3月16日付で淡島営業所移管のうえ若林線に統合された。 「東急バス弦巻営業所#上町線」も参照 2015年12月1日付で若01系統を吸収若林百貨店循環線となり弦巻営業所戻された。 詳細は「東急バス弦巻営業所#若林百貨店循環線」を参照

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