能楽小鼓・革)製作修理とは? わかりやすく解説

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能楽小鼓(のうがくこづつみ)(胴(どう)・革(かわ))製作修理(せいさくしゅうり)

名称
能楽小鼓胴・革)製作修理

区分
選定保存技術

保持
鈴木(すず)理之(まさゆき)愛知県

解説
小鼓は,能楽の上演には欠かせない楽器であり,また長唄など邦楽でも用いられるなど,我が国伝統芸能に欠くことのできない楽器である。小鼓の胴は,材を刻み内部に穴を通した単純な構造であるが,それだけ微妙な形態違い漆塗りの加減などが音色左右する。革は馬皮の輪に張り適度な弾力保たせるために()()(にかわ)や漆などを塗り分け中に和紙を貼り込んで固定する。胴と革との適切な組合せにも深い経験要求される




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