背面デザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:34 UTC 版)
「BALMUDA Phone」の記事における「背面デザイン」の解説
筐体の背面はカメの甲羅のようなドーム型の形状で、2008年の『iPhone 3G』を意識させる大きさとデザインをもつ。 背面の素材は合成樹脂だが、ザラつきをもつマット調の素材で滑りづらく、他のスマホとは一線を画する。寺尾は他のスマホに用いられる金属やガラスといった素材について「全てピカピカで、半年、1年使っていくとどんどん劣化していく」と批判した。 本製品は「河原に落ちている石」を意識し、革製品や木材、デニムのように、使い込むうちに経年劣化で味わいが出てくる質感を目指して、シボ加工(梨地)の上にさらに特殊な塗料を重ねた。この技術について特許も出願したという。 また、電源ボタン兼指紋認証センサーや、着信などを知らせる通知LED、さらにスピーカーなども背面に設置されている。
※この「背面デザイン」の解説は、「BALMUDA Phone」の解説の一部です。
「背面デザイン」を含む「BALMUDA Phone」の記事については、「BALMUDA Phone」の概要を参照ください。
- 背面デザインのページへのリンク