耐環境性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/19 13:54 UTC 版)
「キヤノン EOS-1V」の記事における「耐環境性」の解説
キヤノン最新鋭のプロ用35mm、AF・AE一眼レフであり、キヤノンは「プロフェッショナル一眼にはどんな場所でも安定して動作することが必須条件」と考え、カメラボディには厳重な防滴防塵処理が施されている。シャッターボタン、電子ダイヤル、背蓋、その他操作ボタン、ボディ合わせ部分、ボディマウント部等の総計72箇所にシリコンゴムにより防滴、防塵加工がなされている。また、シャッターはマグネット吸着面を使用しないロータリーマグネットにより先幕・後幕の制御を制御しており、これにより砂等の侵入で起こるシャッターの動作不良を克服している。AF制御光学系はレンズ等に耐温湿に優れた素材を用いたり、AFモジュールを強固なボックスに納めて、耐衝撃性、耐温湿性をあげている。
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