ちぢ・む【縮む】
読み方:ちぢむ
[動マ五(四)]
1 間が詰まったり中身が減ったりして、長さや面積・容積などが短くなったり小さくなったりする。「湯通しをして布が—・まないようにする」「風船が—・む」
2 期間・時間が短くなる。「寿命が—・む」「タイムが—・む」
3 恐れや緊張などで、からだや気持ちが小さくなる。ちぢこまる。「恐怖のあまり肝(きも)が—・む」「身の—・む思い」
4 ちぢれる。「—・んだ髪の毛」
しじ・む【×蹙む/▽縮む】
「縮む」の例文・使い方・用例・文例
- 羊毛はぬれると縮む傾向がある
- 命が縮む思いをした。
- 縮むだけの余裕をみておく.
- あまりの恐ろしさに身の縮む思いがした.
- 筋肉が縮む
- 毛織は洗濯すると縮む
- 縮緬が縮む
- 魚は洗いにすると縮む
- お針子は最初の洗濯の後に5%縮むことを考慮した
- 冷却と同時に縮む熱いプラスチックで、きつく何かを包装する
- それらのドレスは縮む
- 縮む傾向のある布地
- 何かが縮む量
- 特に、筋繊維や、さらには生物のその他の形態によって、縮む、または緊縮する能力あるいは性質
- 伸びることと縮むこと
- ひからびて縮む
- (布の)縮むのを防ぐ
品詞の分類
- >> 「縮む」を含む用語の索引
- 縮むのページへのリンク