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精の栄【セイノサカエ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7765号
登録年月日 2000年 2月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精の栄
 よみ:セイノサカエ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 2月 25日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県芦品郡新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「秋の恵」に10月黄色八重混合花粉交配して育成されたものであり,花は明緑黄色のかなり大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さは太,色は緑,強さは強,中空程度は小,摘心後の分枝性は中,側らいの発生程度は多,節間長は短である。葉身長はやや長,幅,縦横比葉柄長さ一次欠刻表面の色及び裏面の色は中,毛じの多少は少,光沢度厚さ及び硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは中,分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはかなり大,厚みは中,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数はやや少,分布集中長さは小である。花弁の形は舟底弁及び管弁Ⅰ,先端の形は丸い,外花弁の反り方は平,花弁長さは大,幅はやや狭,外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2705),裏面の色は浅緑黄(同 2703),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花の中心部の色は外弁同色,花たくの形は平らなドーム状,大きさは中,総ほうの大きさは大,花首太さはかなり太,長さはかなり短,生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「栄冠」と比較して,たく大きいこと,花が大きいこと,外花弁の反り方が平であること,外花弁の表面の色が明緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「秋の恵」に10月黄色八重混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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