第8の哨戒 1943年7月 - 9月とは? わかりやすく解説

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第8の哨戒 1943年7月 - 9月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/26 20:34 UTC 版)

タンバー (潜水艦)」の記事における「第8の哨戒 1943年7月 - 9月」の解説

7月20日タンバー8回目哨戒南シナ海向かったロンボク海峡経由して哨戒海域に向かう。その間27日北緯1957東経10905分 / 北緯19.950度 東経109.083度 / 19.950; 109.083の海南島西岸兵馬西方沖23km地点貨物船帝欣丸(帝国船舶所有、元フランスキンディア/東亜海運委託、1,972トン)が、前年11月2日敷設した機雷触れて沈没した8月3日夕刻北緯0953東経11737分 / 北緯9.883度 東経117.617度 / 9.883; 117.617のパラワン島バイアホンダ岬北西沖で5隻の貨物船護衛水雷艇からなる第916船団発見タンバー貨物船向けて魚雷3本発射し、うち2つ命中音を聴取。他の目標向けた魚雷命中しなかった。しかし、実際に魚雷全て回避されていた。8月21日には、北緯15度32東経11534分 / 北緯15.533度 東経115.567度 / 15.533; 115.567の地点護衛のない3隻のタンカーと5隻の中型輸送船からなる316船団発見タンバーは2隻の輸送船向けて魚雷3本と2本発射した命中せず2度目攻撃魚雷2本をタンカー向けて発射し、これは1つ爆発音聞こえたものの、タンカー損害受けているようには思えなかった。日本側の記録は、陸軍飛鳥丸(日本郵船、7,523トン)が雷撃受けたものの損害がなかったことを伝えている。翌8月22日タンバー北緯1644東経11342分 / 北緯16.733度 東経113.700度 / 16.733; 113.700の地点で5隻の貨物船と2隻のタンカーからなる第416船団発見し海軍徴傭タンカー極洋丸極洋捕鯨17,549トン)に向けて魚雷を5本発射。うち3本中央部命中したが、すべて不発であった9月12日タンバー55日間行動終えて真珠湾帰投カリフォルニア州サンフランシスコ回航され、ベスレヘム・スチールオーバーホール入った作業11月20日まで続けられそののち12月15日真珠湾戻り年内訓練従事した

※この「第8の哨戒 1943年7月 - 9月」の解説は、「タンバー (潜水艦)」の解説の一部です。
「第8の哨戒 1943年7月 - 9月」を含む「タンバー (潜水艦)」の記事については、「タンバー (潜水艦)」の概要を参照ください。

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