第7話「死神ガーブと呼ばれた男」
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「ルパン三世 PARTIIIの登場人物」の記事における「第7話「死神ガーブと呼ばれた男」」の解説
ガーブ 声 - 青野武 その道では「死神ガーブ」と呼ばれる男で、売り出し中の殺し屋。ルパン達のアジトにあるビリヤードに突然銃撃を食らわせたり、ルパンと次元が決闘を申し込んだ際にいきなり爆弾を投げてきたりなど、傍若無人な側面があり、次元に「ゲームのルールを知らねえ野郎だ」と皮肉られている。 かつてはギャングの用心棒をしており、ギャング配下のカジノを狙って近づいてきた不二子と組んで大金を強奪したが、土壇場で不二子に裏切られてギャングの集中砲火を浴びてしまった。その際頭に受けた銃弾は摘出が危険過ぎて未だに頭蓋内に残り、それが視神経を刺激して異常発達させたことで、弾丸を見切ってかわすほどの驚異的な視覚能力を獲得、百発百中であるはずの次元の銃撃や五ェ門の斬鉄剣の一撃まで避けてしまい2人を驚愕させ、更に暗闇でも目を光らせて相手がどこにいるのか把握する事が可能である。 自身を裏切った不二子に深い憎しみを抱いて復讐を決意し、バイクに乗る不二子を襲撃し、「信じていた者に裏切られて死ぬ気持ちを味わわせる」という理由で、不二子を即座に射殺せずに拉致監禁し、ダイナマイトを仕掛けて吹き飛ばそうとするも、不二子を救出しようと乗り込んできたルパンと次元との間で激しい銃撃戦を繰り広げることとなり、その際にはダイナマイトを投げてそれを銃撃し、2人を爆死させようとする派手な戦い方をしたが、最後はルパンと次元がガーブとの戦いの最中に跳弾を見て即興で考案した、次元の銃弾をルパンが素早く銃撃するという奇策の結果、その跳弾が予想外の方向から飛んで来たことで反応しきれず、右腕に受け死亡した。
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