第16回 「避暑地の鎮魂歌 〜軽井沢スペシャル〜」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 18:46 UTC 版)
「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」の記事における「第16回 「避暑地の鎮魂歌 〜軽井沢スペシャル〜」」の解説
2009年8月10日放送 ユースケを軽井沢の別荘に招待した桑田。そこには老婦人とバーミヤンの店内にいた少女が……桑田の別荘で過ごす中、老婦人、桑田、テニスコートでスカッシュを楽しんでいた女性ペア、夜中に怪談大会をした浴衣のギャルなどから、ユースケに向け意味深な一言が次々に発せられる。更に桑田がユースケを墓地に連れて行き、一つの墓の前に立ちどまる。それはユースケの墓だった。ユースケは死んでもなおそれを受け入れなかったため、桑田が連れてきたのだ。老婦人とバーミヤンの少女もすでに1年前に死んでいたという。ラストシーンでは桑田の別荘になぜか見知らぬ男女が。物件の見学に来ていたのだ。桑田は止めようとしたが、なぜが自分の体が男女を突き抜けてしまう。桑田も死んでいたのだ…… 「アンプラグドLIVE殺人事件 〜ドラマの中の二人〜」と同様にドラマ的な内容だったが、今回は歌詞テロップも通常通り表示された。 なお、テニスコートでスカッシュを楽しんでいた女性ペアついては、経験者を呼んだつもりが、誤って未経験者をキャスティングしてしまい、結果的にラリーにならず、意味不明なシーンになったことが語られている。 演奏曲 Tears In Heaven (エリック・クラプトン) ノルウェーの森 (ビートルズ) 別離(わかれ)(サザンオールスターズ) ゲゲゲの鬼太郎 喝采 (ちあきなおみ) バンドメンバーは桑田(ボーカル・ギター)、斎藤誠(ギター)、角田俊介(ベース)、、片山敦夫(キーボード・ピアニカ)、成田昭彦(パーカッション・ドラム)、角谷仁宜(シンセサイザー・マニピュレーター・タンバリン)、斎藤ネコ(ストリングスアレンジ)、岡村美央(第1バイオリン)、藤家泉子(第2バイオリン)、萩原薫(ビオラ)、笠原あやの(チェロ)。
※この「第16回 「避暑地の鎮魂歌 〜軽井沢スペシャル〜」」の解説は、「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」の解説の一部です。
「第16回 「避暑地の鎮魂歌 〜軽井沢スペシャル〜」」を含む「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」の記事については、「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」の概要を参照ください。
- 第16回 「避暑地の鎮魂歌 〜軽井沢スペシャル〜」のページへのリンク