第一期区間(西環段)
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「台北捷運環状線」の記事における「第一期区間(西環段)」の解説
2008年10月2日 - 14駅の駅名が正式決定 2009年3月2日 - イタリアのアンサルドブレーダが機電工程を受注。 2010年3月 - 高架橋橋脚設置のための植樹移動開始。 2011年5月25日 - 西環段起工。 12月19日 - 当路線を雁行するバス路線(982系統)開設(大都会客運と首都客運(中国語版)が運行)。 2014年7月18日 - アンサルドブレーダ(現日立レールイタリア)社製の試作車両が公開される。 2016年8月30日 - 日立レールイタリアのレッジョ・ディ・カラブリア工場で量産車両が落成、台湾へ出荷される 11月24日 - 第1編成の車両が台北港に到着。 12月12日 - 新北市長、台北副市長が参列し、車両を報道陣に公開。 2017年10月12日 - 橋桁が全て連結された。 12月5日 - 限界測定を兼ねた車両の試運転が十四張~板新間で行われる。 2019年6月 - 開業予定。 10月25日 - 市政府による初回監査。 12月6日 - 11月中を予定していた交通部への最終監査申請前の要改善12項目のうち、対処が完了しているものが9項目にとどまっていため、台北市政府捷運工程局が交通部へ最終監査申請を提出したのは12月にずれ込んだ。交通部は18日付で捷運局に追加説明を要求しているためなお曲折がある。 12月28日 - 交通部、最終監査日程を翌年1月5日実施と決定。 10~12月 - 開業予定。 2020年1月5日 - 交通部による最終監査。21項目の要改善事項が指摘され、このうち開業前に処置すべきものは6項目だった。 1月15日 - 台北市政府が交通部に改善報告を提出。 1月16日 - 交通部、開業認可。 1月19日 - 10-16時限定でIC利用に限り無料試乗開始。 1月31日 - 開業(10時式典、14時運行開始、2月末までは無料)。
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