笑の曲とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 笑の曲の意味・解説 

笑の曲【ショウノキョク】(草花類)

登録番号 第11992号
登録年月日 2004年 3月 15日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 笑の曲
 よみ:ショウノキョク
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 小井戸輝雄
品種登録者の住所 長野県松本市元町1丁目1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 小井戸輝雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統に「松本城」を交配して育成されたものであり、花は明黄色大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは中、色は緑、強さは中、中空程度は無、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は少、節間長は中である。葉身長はやや短、幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さは中、基部の形は平、一次欠刻は深、裂片縁部の重なり程度重なる、表面の色は中、裏面の色はやや淡、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさはやや小、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大、厚みは中、舌状花重ねは5列以上で満開時に露心、舌状花数は多、管状花数はやや多、分布集中長さは小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや大、幅は中、外花弁の表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)、裏面の色は浅黄(同2511)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心の色は外弁同色、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさは中、総ほうの大きさはやや大、花首太さは中、長さは短、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は晩である。「笑の里」と比較して裂片縁部の重なり程度重なること、外花弁の表面の色が明黄であること等で、「笑月」と比較して基部の形が平であること、外花の裏面の色が浅黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年育成者ほ場長野県松本市)において、育成者所有育成系統に「松本城」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

笑の曲のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



笑の曲のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS