磁気回路式安定器とは? わかりやすく解説

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磁気回路式安定器


磁気回路式安定器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 03:56 UTC 版)

蛍光灯」の記事における「磁気回路式安定器」の解説

電磁安定器、または主材料から安定器とも言う。通常安定器といえばこちらを指す。磁気回路によって電流制御する材料なので、寸法・重量ともに電子式比較して大きい。大きなインダクタンス分なので、電源電圧に対して電流位相に遅れが生じ力率である。したがって必要に応じて適当な値のコンデンサ電源もしくは二次回路側に接続して進相電流流し高力率にしている。回路形式によってグロー式安定器ラピッド式安定器2種類がある。

※この「磁気回路式安定器」の解説は、「蛍光灯」の解説の一部です。
「磁気回路式安定器」を含む「蛍光灯」の記事については、「蛍光灯」の概要を参照ください。

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