硫黄山
硫黄山(いおうざん、海抜625メートル、ロシア名:チェルノガ山влк.Черног)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 00:25 UTC 版)
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島の中央部に位置し、噴火口からは白色の噴煙を絶えず吐き、斜面の亀裂からは硫黄分を含む火山性ガスを噴出させている。また、かつて火口だった場所にはカムイワッカ湖(アイヌ語で「神の水」)が窪地に水を湛えている。明治29年には硫黄の採掘を試す者が現れ、後に採掘された。18世紀から19世紀にかけて2度の噴火記録がある。
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