研究者としての業績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 06:55 UTC 版)
「ヨアヒム・ザウアー」の記事における「研究者としての業績」の解説
フンボルト大学ベルリンにおいて、1967年から1972年にかけて化学の研究に携わり、1972年に化学の博士号を授与された。その後、1977年に東ドイツの先進的科学研究所のひとつであったベルリンの科学アカデミー付属物理化学中央研究所に入所するまで、フンボルト大学ベルリンで研究を続けた。 ドイツ再統一(1990年)の最中と直後の短期間、ザウアーは、BIOSYM Technologies(アメリカ合衆国サンディエゴ)において技術部長代理を務めた。2002年までBIOSYMに顧問として関わっている。 1992年、ベルリンの物理化学グループの長としてマックス・プランク研究所に入所した。1993年以降、フンボルト大学ベルリンにおいて物理と理論化学の教授を務めており、物理化学と計算化学の分野において、現役の研究者である。2010年リービッヒ・メダル、2019年シュレーディンガー・メダル受賞。
※この「研究者としての業績」の解説は、「ヨアヒム・ザウアー」の解説の一部です。
「研究者としての業績」を含む「ヨアヒム・ザウアー」の記事については、「ヨアヒム・ザウアー」の概要を参照ください。
- 研究者としての業績のページへのリンク