登場する作品と設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/22 10:10 UTC 版)
「イズマイロフスキー連隊」の記事における「登場する作品と設定」の解説
エカテリーナ - 2014年、国営ロシアテレビ ロシア帝国の黄金時代を築いたエカテリーナ・アレクセーエヴナ(後のエカテリーナ2世)の半生を描いた大河ドラマ。 1757年、女帝エリザヴェータ・ペトロヴナの勅命により、エカテリーナは夫の皇太子ピョートル・フョードロヴィチと共にイズマイロフスキー連隊の連隊長の地位を与えられる。ドイツ生まれでプロイセン贔屓のピョートルはあまり乗り気ではないが、プロイセン贔屓のピョートルを差し置いて軍部との関係を持ちたいと考えていたエカテリーナには大きな転機となった。 かくして、連隊長となったエカテリーナは連隊の将校であるグリゴリー・グリゴリエヴィチ・オルロフ少尉に興味を抱くが、オルロフは秘密警察長官アレクサンドル・イヴァノヴィチ・シュヴァーロフ(英語版、ロシア語版)伯爵の愛人を寝取ったとして、シュヴァーロフの手下によって逮捕される事件が起こる。対プロイセン戦争への参戦を目前に控えたイズマイロフスキー連隊は司令官の右腕とも頼む将校を失い、動揺をきたしたため、エカテリーナはシュヴァーロフと対立する宰相のアレクセイ・ペトロヴィチ・ベストゥージェフ伯爵の協力を得てオルロフ少尉を釈放させ、オルロフ家の信頼を得る。 時は流れ、皇帝となったピョートルの失政を契機にクーデター(ロシア語版)を決意したエカテリーナはイズマイロフスキー連隊の将校たちにクーデターへの賛同を呼びかけるのだった・・・。
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