登場するダンジョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/15 15:13 UTC 版)
「Demon's Souls」の記事における「登場するダンジョン」の解説
「楔の神殿」内に存在する「要石」に触れることで、各ダンジョンに行き来できる。北の巨人の要石は崩れ落ちており、行き来することはできない。 各要石から転送されるフィールドは次の通り。 小国の王の要石:ボーレタリア王城 穴掘りの王の要石:ストーンファング坑道 塔の女王の要石:塔のラトリア 影人の司祭の要石:嵐の祭祀場 貧者の長の要石:腐れ谷 ボーレタリア王城 -Boletaria Palace- オーラント王の居城。かつては優秀な騎士達が集う王城であったが、今はソウルに飢えた兵士達と、凶暴な飛竜の巣窟と化している。プレイヤーが最初に攻略するダンジョンであり、ステージ数も他のダンジョンより1つ多い。ステージ3はイベントにより、他の4つのダンジョンのいずれか1つを完全にクリアしない限り、挑めないようになっている。 ストーンファング坑道 -Stonefang Tunnel- ボーレタリアの領地に存在する坑道。ソウルを奪われた工夫達は、自我を失った後も黙々と発掘作業を続けている。坑道内部には結晶トカゲの巣がある。また、ステージ1にいる鍛冶屋エドは通常の武器強化の他に、特殊な武器を作ってくれる。 塔のラトリア -Tower of Latria- かつて女王の一族が建設した象牙の塔。しかし、ある老人の復讐によって女王の一族は囚われの身となり、塔は魔物の巣窟と化している。「仕掛け」が多く、ただ敵を斃していくだけでは攻略できないことが特徴となっている。 嵐の祭祀場 -Shrine of Storms- かつて死と嵐を祭る蛮族がいた孤島の祭祀場。とうの昔に滅びたはずのこの地にデーモンが出現してからは、ソウルに惹かれた亡者達が集まってくるようになった。攻撃力が高い敵が多く出現することが特徴となっている。 腐れ谷 -Valley of Defilement- ゴミ、動物、人等も含み、捨てられた全てのものが流れ着く谷。かつて、谷の人々を哀れに思った聖女と騎士が訪れたが、行方知れずとなっている。落下死しやすい足場、毒の沼、疫病の池などステージ難易度が高いことが特徴となっている。
※この「登場するダンジョン」の解説は、「Demon's Souls」の解説の一部です。
「登場するダンジョン」を含む「Demon's Souls」の記事については、「Demon's Souls」の概要を参照ください。
- 登場するダンジョンのページへのリンク