生い立ち~弁護士になるまで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/22 02:35 UTC 版)
「真鍋八千代」の記事における「生い立ち~弁護士になるまで」の解説
愛媛県宇摩郡土居町(現・四国中央市)、父・家董、母・ユキ、両家代々神主の家柄の元、8人兄弟の末っ子として生まれる。生後間もない1895年(明治28年)に、北海道開拓のリーダーであった父、家族とともに北海道雨竜郡多度志村(現・深川市)に渡るも父は病死。物心つく頃母からも離れ、北海道庁に勤務する長兄に育てられた。中学生活の途中から上京するようになり、その後中央大学に進学し法律を学ぶが、卒業後肺結核を患い5年間療養に専念。克服した後、弁護士を目指し、1924年(大正13年)司法試験に合格。1936年(昭和11年)には東京弁護士会常議員会議長に就任した。
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