うれい〔うれひ〕【憂い/愁い/▽患い】
読み方:うれい
《「うれえ」の音変化》
1 予測される悪い事態に対する心配・気づかい。うれえ。「後顧の—」
2 嘆き悲しむこと。憂鬱(ゆううつ)で心が晴れないこと。うれえ。「—に沈んだ顔」
[補説] ふつう1は「憂い」、2は「愁い」と書く。また、中世以降「うれえ」に代わって「うれい」の語形が多く用いられるようになり、現在は「うれい」が一般的。
わずらい〔わづらひ〕【煩い/患い】
患い
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